2009年1月アーカイブ
看護師
看護師は看護高等学校(看護科、専攻科の5年間)、看護専門学校、看護短大、看護大学で養成教育が行なわれ、卒業すると看護師国家試験の受験資格が得られる。実際には卒業見込みの段階で国家試験を受験できるが、最終的にその年度で卒業できなければ、試験で合格点以上を獲得しても不合格扱いになる。国家試験に合格すると、申請により厚生労働大臣から看護師免許が交付され、看護師としての活動が可能になる。准看護師に対して俗に正看護師と呼ばれることもある。
准看護師
准看護師(略称・准看)は准看護師学校(准看護師養成所)あるいは看護高等学校卒業後、都道府県知事試験の受験資格が与えられ、知事試験に合格すると都道府県知事から准看護師の免許が交付される。
准看護師が日本で設けられている背景には、戦後の看護師不足に対応するための暫定措置という性格がある。看護師には、ますます高度な専門的知識や技術が要求されるようになりつつあり、日本看護協会は、准看護師制度の廃止を希望しているが、幅広い労働条件の看護労働力を求める日本医師会などの要望もあり、検討段階にある。
現在、准看護師の養成校は徐々に減りつつあり、2004年より10年以上の臨床経験のある准看護師を対象に看護師となるための通信制の移行教育が始まり、2006年にはこうした教育を受けた者が国家試験を受験している。
看護師の専門性資格
より専門的な能力を有し所定の審査を受けた看護師については、専門看護師、認定看護師として資格認定される。
看護師国家試験の概要
| 試験日 | 毎年2月下旬<第98回国試は平成21年2月22日(日)に実施> |
| 試験科目 | ○人体の構造と機能 ○疾病の成り立ちと回復の促進 ○社会保障制度と生活者の健康 ○基礎看護学 ○在宅看護論 ○成人看護学 ○老年看護学 ○小児看護学 ○母性看護学 ○精神看護学 |
| 方式 | 出題数 | 時間 | |
| 午前 | 客観式必修問題(四肢択一) | 30問 | 2時間45分 |
| 客観式一般問題(四肢択一) | 120問 | ||
| 午後 | 客観式一般問題(四肢択一) | 30問 | 2時間30分 |
| 客観式状況設定問題(四肢択一) | 60問 |
◎合格発表日 毎年3月下旬<第98回国試は平成21年3月26日(木)>
歯科技工士
歯科技工士とは、歯科医師の指示に基づいて、口腔内の補綴物(義歯や虫歯の充填物、歯科矯正装置の作成、それらの修理・加工)を行なう技術者です。
受験資格
1.文部科学大臣、厚生労働大臣の指定した歯科技工士学校・養成所を卒業又は、
卒業予定の者。
2.外国の歯科技工学校卒業又は、免許を得た者で1.と同等以上と認定された者。
3.歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受験することができる者。
試験内容
●学説試験
歯解剖学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、
小児歯科技工学、顎口腔機能学、歯科理工学、法規
●実技試験・・・・歯科技工実技
願書申込み受付期間
各都道府県により異なりますので、実施先まで、お問い合わせ下さい。
試験日程
各都道府県により異なりますので、実施先まで、お問い合わせ下さい。
受験地
各都道府県により異なりますので、実施先まで、お問い合わせ下さい。
受験料
36,000円
合格発表日
各都道府県により異なりますので、実施先まで、お問い合わせ下さい。
受験申込・問合せ
各都道府県衛生主管部局
診療放射線技師
診療放射線技師とは、さまざまな医療用機器や装置を扱いながら専門的な検査・診療を行う医療での理工学的専門知識と医学的基礎知識の双方を身に付けた医療技術者です。また資格を取得しなければ実践することが許されません。
受験資格
1.大学入学有資格者で、指定の診療放射線技師養成所等で3年以上、知識・技能を修得した者。
2.外国の診療放射線技術学校・養成所を卒業し、又は有資格者で1.と同等以上と認定された者
3.診療エックス線技師、又は、診療エックス線技師試験を受けることができる者で、指定養成所で1年以上勉強し、必要な知識・技能の修得者と認定された者。
試験内容
基礎医学大要、放射線生物学(放射線衛生学を含む。)、放射線物理学、
放射線化学、医用工学、診療画像機械学、画像工学、
エックス線撮影技術学、診療画像検査学、放射線計測学、医用画像情報学、
放射線治療技術学、核医学検査技術学、放射線安全管理学
願書申込み受付期間
1月上旬から中旬頃まで
受験日程
2月下旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、香川、福岡
受験料
11,400円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課試験免許室国家試験係 03-5253-1111
北海道地方医務局 011-709-2311
東北地方医務局 022-716-7331
関東甲信地方医務局 048-740-0810
東海地方医務局 052-971-8831
近畿地方医務局 06-6942-2241
中国四国地方医務局 082-223-8181
四国地方医務局 087-851-9565
九州地方医務局 092-472-2361
九州地方医務局沖縄分室 098-853-7350
言語聴覚士
病院や福祉施設などで音声機能、言語機能、聴覚に関するリハビリテーションを行う専門家です。医師や看護師、理学療法士、作業療法士などと協力しながら、患者ごとの治療を施します。
受験資格
1.大学入学資格を有し、指定学校・視能訓練養成所で3年以上勉強し、
技能・知識を習得した者。
2.大学、短大で2年、専門学校5年以上勉強し、指定施設等で1年以上の教科課程を
修了した者。
3.大学、短大で1年、専門学校4年以上勉強し、指定施設等で2年以上の教科課程を
修了した者。
4.大学卒業後、養成所で2年以上勉強し、指定科目を修了した者。
5.大学で指定科目を修了し卒業した者。
6.外国の養成所を卒業、又は、外国で言語聴覚士にあたる免許を受けた者。など
試験内容
基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、
音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、
失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発生・発語・嚥下障害学、
聴覚障害学
願書申込み受付期間
11月下旬から12月上旬頃まで
試験日程
2月中旬頃
受験地
北海道、東京、愛知、大阪、広島、福岡
受験料
35,700円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
(財)医療研修推進財団 03-3501-6515
歯科衛生士
歯科衛生士とは、歯科疾患の診療補助、予防処置、保健指導を行ない、歯科医療を側面からサポートする技術者です。
受験資格
1.文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校・養成所を卒業又は、卒業予定の者。
2.厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者又は、卒業予定の者。
3.外国の歯科衛生学校卒業又は、免許を得た者で1.と同等以上と認定された者。
試験内容
解剖学・生理学、病理学・微生物学・薬理学、口腔衛生学、
衛生学・公衆衛生学(衛生行政・社会福祉を含む。)、栄養指導、
歯科臨床大要(歯科臨床概論、歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、小児歯科学、矯正歯科学)、歯科予防処置、歯科診療補助、保健指導
願書申込み受付期間
1月上旬から下旬頃まで
試験日程
3月上旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、香川、福島、沖縄
受験料
14,300円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
(財)歯科医療研修振興財団 03-3262-3381
救命救急士
救急救命士とは、救急救命士の名称を用いて医師の指示のもと救急現場や救急車内で、救急救命処置を行う専門家の国家資格です。
受験資格
1.大学入学有資格者で、指定救急救命士学校・養成所(2年制)を卒業した者。
2.大学で1年以上公衆衛生学等13科目を修了し、指定校で1年の課程を修了した者。
3.医大等で公衆衛生学、臨床実習等を修了した者。
4.所定救急業務講習を修了し、5年又は2,000時間以上就業し、指定校で1年課程を修了した者。
5.外国で救急救命士学校卒業、又は、有資格者で1.2.3.4.と同等以上と認定された者。
6.看護婦(士)有資格者で、有資格者で1.2.3.4.と同等以上と認定された者。
試験内容
基礎医学、臨床救急医学総論、臨床救急医学各論1・2・3
願書申込み受付期間
1月中旬から2月中旬頃まで
試験日程
3月下旬頃頃
受験地
北海道、東京、愛知、大阪、福岡
受験料
33,600円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課試験免許室国家試験係 03-5253-1111
(財)日本救急医療財団 03-3835-0099
義肢装具士
厚生大臣の免許を受けて、義肢装具士の名称を用いて、医師の指示の下に、義手、義足、コルセットなど義肢装具の装着部位の採型、制作、身体への適合(義肢装具の制作適合等)を作成・修正する技術者です。
受験資格
高校卒業後、指定学校・養成施設で3年以上、義肢装具士としての知識・技能を修得した者。など
試験内容
1.臨床医学大要
(臨床神経学、整形外科学、リハビリテーション医学、理学療法・作業療法、
臨床心理学及び関係法規)
2.義肢装具工学
(図学・製図学、機構学、制御工学、システム工学及びリハビリテーション工学)
3.義肢装具材料学(義肢装具材料力学を含む。)
4.義肢装具生体力学
5.義肢装具採型・採寸学
6.義肢装具適合学
願書申込み受付期間
1月中旬から2月上旬頃まで
試験日程
3月上旬頃
受験地
東京
受験料
65,900円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
(財)テクノエイド協会 03-3266-6882
臨床工学技師
生命維持管理装置(呼吸や循環、代謝などの生命の維持に直接つながる機能の代行・補助を行う装置)の操作および保守点検を仕事とするスペシャリストです。
受験資格
1.大学入学有資格者で、指定の臨床工学技士養成所等で3年以上知識・技能の修得
した者。
2.大学等で、指定科目を修了し1?2年以上就業し、指定の臨床工学技士養成所等で
1?2年以上勉強し、知識・技能を修得した者。
3.大学で、厚生大臣の指定する25科目を修了し卒業した者。など
試験内容
1.医学概論(公衆衛生学、人の構造及び機能、病理学概論及び関係法規を含む。)
2.臨床医学総論(臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学及び臨床薬理学を含む。)
3.医用電気電子工学(情報処理工学を含む。)
4.医用機械工学
5.医用治療機器学
6.医用機器安全管理学
7.生体物性材料工学
8.生体機能代行装置学
9.生態計測装置学
願書申込み受付期間
1月上旬から下旬頃まで
試験日程
3月上旬頃
受験地
北海道、東京、大阪、福岡
受験料
30,900円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課試験免許室国家試験係 03-5253-1111
(財)医療機器センター 03-3813-8531
薬剤師
薬剤師とは、医師の処方せんに基づいて調剤したり、医薬品の供給、薬事衛生面をつかさどり、国民の健康な生活を確保する厚生労働省管轄の国家資格。
受験資格
1.大学で薬学課程を修了して、卒業した者。
2.外国で薬学校を卒業又は、薬剤師免許を取得し、厚生大臣が1.と同等以上の者と
認定した者。
試験内容
1.基礎薬学・・・・物質の構造と性質、天然医療資源、生体の構造と機能
2.医療薬学・・・・医療薬学総論、疾病と病態、医薬品の有効・安全性、薬剤調製・管理
3.衛生薬学・・・・保健衛生、栄養素と食品の化学、ヒトと環境
4.薬事関係法規・制度・・・・総論、制度、法律
※上記の4分野すべてと総合点が一定水準以上に達していないと合格になりません。
願書申込み受付期間
1月上旬から中旬頃まで
試験日程
3月上旬頃の2日間
受験地
北海道、宮城、東京、石川、愛知、大阪、広島、徳島、福岡
受験料
6,800円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
北海道厚生局 011-709-2311
東北厚生局 電話番号022-716-7331
関東信越厚生局 電話番号048-740-0810
東海北陸厚生局 052-971-8831
近畿厚生局 06-6942-2241
中国四国厚生局 082-223-8181
四国厚生支局 087-851-9565
九州厚生局 092-472-2361
視能訓練士とは、交通事故や、病気などで視力を失った人や、弱視、斜視などの視機能に障害がある人に対して色覚、眼圧などの検査や訓練などを行う眼科診療における技術者です。
受験資格
1.大学入学資格を有し、指定学校・視能訓練養成所で3年以上勉強し、技能・知識を
習得した者。
2.大学等で、英語・心理学・保健体育を選択し、教育・倫理・生物・精神衛生・社会
福祉・保健のうち2科目を2年以上勉強し、指定施設等で1年以上視能訓練士として
就業した者。
3.外国の視能訓練士学校、養成所を卒業、又は、外国で視能訓練士にあたる免許を
受けた者。など
試験内容
基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学、視能訓練学
願書申込み受付期間
1月上旬から中旬頃まで
試験日程
2月下旬頃
受験地
東京、大阪
受験料
15,800円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課試験免許室国家試験係 03-5253-1111
北海道地方医務局 011-709-2311
東北地方医務局 022-716-7331
関東甲信地方医務局 048-740-0810
東海地方医務局 052-971-8831
近畿地方医務局 06-6942-2241
中国四国地方医務局 082-223-8181
四国地方医務局 087-851-9565
九州地方医務局 092-472-2361
九州地方医務局沖縄分室 098-853-7350
臨床検査技師
臨床検査技師とは、医師の指導監督の下に身体の構造や機能(血圧、心電図、肺活量、脳波や血液、尿、糞便、超音波、筋電図、聴力、眼底、眼圧検査、血圧測定など)に関する様々な生理情報を調べる専門家です。
受験資格
1.大学入学有資格者で、指定の臨床検査技師養成所等で3年以上知識・技能を修得
した者。
2.外国の臨床検査学校・養成所を卒業し、又は有資格者で1.と同等以上と認定された
者。
3.医師・歯科医師又は、外国で医師・歯科医師の免許取得者で、厚生大臣認定者。
4.大学の医学・歯学の正規課程を修了し、卒業した者。
5.ア、イ、のいずれかに該当し大学及び、指定学校、指定臨床検査技師養成所に
おいて、医用工学概論、 臨床検査総論、臨床生理学、臨床化学、放射性同位
元素検査技術学の各科目を修了した者。
ア.大学において獣医学または薬学の正規の課程を修了して卒業した者。
イ.大学において保健衛生学の正規の課程を修了して卒業した者。
試験内容
1.医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)
2.臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)
3.臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)
4.臨床生理学
5.臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)
6.臨床血液学
7.臨床微生物学
8.臨床免疫学
9.公衆衛生学(関係法規を含む。)
10.病理組織細胞学
願書申込み受付期間
1月上旬から中旬頃まで
試験日程
3月上旬から中旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
11,300円
合格発表日
4月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課試験免許室国家試験係 03-5253-1111
北海道地方医務局 011-709-2311
東北地方医務局 022-716-7331
関東甲信地方医務局 048-740-0810
東海地方医務局 052-971-8831
近畿地方医務局 06-6942-2241
中国四国地方医務局 082-223-8181
四国地方医務局 087-851-9565
九州地方医務局 092-472-2361
九州地方医務局沖縄分室 098-853-7350
精神保健福祉士
平成21年1月24日(土)・25日(日)
平成20年9月4日(木)から10月3日(金)まで
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
| 科目 | |
|---|---|
| 【1日目(午後)】 | (1)精神医学 |
| (2)精神保健学 | |
| (3)精神科リハビリテーション学 | |
| (4)精神保健福祉論 | |
| (5)精神保健福祉援助技術 | |
| 【2日目(午前)】 | (6)社会福祉原論 |
| (7)社会保障論 | |
| (8)公的扶助論 | |
| (9)地域福祉論 | |
| (10)心理学 | |
| (11)社会学 | |
| (12)法学 | |
| (13)医学一般 |
精神保健福祉士国家試験の結果
| 精神保健福祉士国家試験の合格率 | |||
|---|---|---|---|
| 回(年) | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 第1回(平成11年実施) | 4,886人 | 4,338人 | 89.1% |
| 第2回(平成12年実施) | 3,535人 | 2,586人 | 73.2% |
| 第3回(平成13年実施) | 4,282人 | 2,704人 | 63.1% |
| 第4回(平成14年実施) | 5,480人 | 3,415人 | 62.3% |
| 第5回(平成15年実施) | 9,039人 | 5,799人 | 64.2% |
| 第6回(平成16年実施) | 5,831人 | 3,589人 | 61.6% |
| 第7回(平成17年実施) | 6,711人 | 4,111人 | 61.3% |
| 第8回(平成18年実施) | 7,289名 | 4,470名 | 61.3% |
| 第9回(平成19年実施) | 7,434名 | 4,482名 | 60.3% |
| 第10回(平成20年実施) | 7,375名 | 4,456名 | 60.4% |
精神保健福祉士国家試験の合格基準
総得点160点に対し、得点80点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点80点に対し、得点39点以上。
(※採点上の取扱い問題...2日目/午前2問 「全員に得点する」)
総得点160点に対し、得点79点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点80点に対し、得点41点以上。
総得点160点に対し、得点82点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点80点に対し、得点41点以上。
(※採点上の取扱い問題...1日目/午後1問 「全員に得点する」。2日目/午前1問 「全員に得点する」)
社会福祉士
社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう(社会福祉士及び介護福祉士法第二条)。 ソーシャルワーカーの国家資格。福祉系4年制大学卒業者(指定科目履修)、社会福祉士指定養成施設卒業者、福祉事務所の査察指導員等で5年以上実務経験のある者等で、社会福祉士国家試験に合格し、かつ厚生労働省に備える社会福祉士登録簿に、氏名、生年月日その他厚生労働省令で定める事項の登録を受けた者をいう。 創設当初は、主に高齢者を中心とした福祉施策分野のみを活動領域とする位置付けであったが、現在は保健医療分野におけるソーシャルワーカーの基礎資格としても認知されてきており、将来的には保健、医療、福祉の分野に止まらず教育、産業、司法分野においての活躍も期待され、横断的かつ包含的なソーシャルワーカーの国家資格として発展していくことが期待されている。
社会福祉士国家試験の概要
例年、受験申込手続きの詳細は、6月頃に発表されます。受験申込書の受付(提出)期間は9月上旬から10月上旬です。
平成21年1月25日(日)
平成20年9月4日(木)から10月3日(金)まで
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、
愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、
沖縄県
| 時間帯 | 科目 | 問題数 | |
|---|---|---|---|
| 午前 | 10:00から11:55 (1時間55分) 80問 |
社会福祉原論 | 10 |
| 社会保障論 | 10 | ||
| 公的扶助論 | 10 | ||
| 地域福祉論 | 10 | ||
| 心理学 | 10 | ||
| 社会学 | 10 | ||
| 法学 | 10 | ||
| 医学一般 | 10 | ||
| 午後 |
13:30から15:35 |
老人福祉論 | 10 |
| 障害者福祉論 | 10 | ||
| 児童福祉論 | 10 | ||
| 社会福祉援助技術 | 30 | ||
| 介護概論 | 10 | ||
| 合計150問 (全て五肢択一式) | |||
前日に実施される「精神保健福祉士国家試験」の専門科目5科目を受験すれば、社会福祉士と精神保健福祉士の同年度受験が可能。
社会福祉士国家試験の結果
| 社会福祉士国家試験の合格率 | |||
|---|---|---|---|
| 回(年) | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 第9回 (平成9年実施) | 9,649名 | 2,832名 | 29.4% |
| 第10回(平成10年実施) | 12,535名 | 3,460名 | 27.6% |
| 第11回(平成11年実施) | 16,206名 | 4,774名 | 29.5% |
| 第12回(平成12年実施) | 19,812名 | 5,749名 | 29.0% |
| 第13回(平成13年実施) | 22,962名 | 6,074名 | 26.5% |
| 第14回(平成14年実施) | 28,329名 | 8,343名 | 29.5% |
| 第15回(平成15年実施) | 33,452名 | 10,501名 | 31.4% |
| 第16回(平成16年実施) | 37,657名 | 10,733名 | 28.5% |
| 第17回(平成17年実施) | 41,044名 | 12,241名 | 29.8% |
| 第18回(平成18年実施) | 43,701名 | 12,222名 | 28.0% |
| 第19回(平成19年実施) | 45,022名 | 12,345名 | 27.4% |
| 第20回(平成20年実施) | 45,324名 | 13,865名 | 30.6% |
社会福祉士国家試験の合格基準
総得点150点に対し、得点87点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点44点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前2問 「全員に得点する」、午後1問 「複数の選択肢を正解とする」)
総得点150点に対し、得点81点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点41点以上。
総得点150点に対し、得点80点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点39点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前1問 「全員に得点する」)
介護福祉士
1987年(昭和62年)に法整備により新しく誕生した社会福祉の国家資格。社会福祉士及び介護福祉士の規定に基づいた資格で、身体的、精神的な障害により日常生活行動、例え入浴、食事、排泄などの行動に支障のある人に対して介護し、自立した、人間としての尊厳をもった生活を送るための支援を行うことに優れた能力を有する者の国家資格であり、名称独占資格の一つである。
介護福祉士の活動場所としては、特別養護老人ホーム、デイケアセンターや障害者の福祉作業所、その他の社会福祉施設があげられる。また、在宅で生活している要介護者の自宅に通って援助する訪問介護員(ホームヘルパー)にも介護福祉士資格は有用である。社会福祉士がソーシャルワーカーという英語名でも呼ばれるように、介護福祉士についてもケアワーカーという呼び方をする場合もある。
資格の取得方法は
- 厚生労働大臣の指定する要請施設を修了し登録名簿に登録する
- 介護実務経験3年以上で国家資格に合格、登録名簿に登録する
以上2通りの方法がある。
介護福祉士国家試験の概要
例年、受験申込手続きの詳細は、7月頃に発表されます。受験申込書の受付(提出)期間は8月上旬から9月上旬です。
筆記試験=平成21年1月25日(日)
実技試験=平成21年3月1日(日)(筆記試験合格者のみ)
平成20年8月6日(水)から9月5日(金)まで
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
| 科目 | |
|---|---|
| [1]筆記試験 (13科目、120題) |
(1)社会福祉概論 |
| (2)老人福祉論 | |
| (3)障害者福祉論 | |
| (4)リハビリテーション論 | |
| (5)社会福祉援助技術(演習を含む。) | |
| (6)レクリエーション活動援助法 | |
| (7)老人・障害者の心理 | |
| (8)家政学概論 | |
| (9)医学一般 | |
| (10)精神保健 | |
| (11)介護概論 | |
| (12)介護技術 | |
| (13)形態別介護技術 | |
| [2]実技試験 | 介護等に関する専門的技能 |
| 介護福祉士国家試験の合格率 | |||
|---|---|---|---|
| 回(年) | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 第9回 (平成9年実施) | 23,977名 | 12,163名 | 50.7% |
| 第10回(平成10年実施) | 31,567名 | 15,819名 | 50.1% |
| 第11回(平成11年実施) | 41,325名 | 20,758名 | 50.2% |
| 第12回(平成12年実施) | 55,853名 | 26,978名 | 48.3% |
| 第13回(平成13年実施) | 58,517名 | 26,862名 | 45.9% |
| 第14回(平成14年実施) | 59,943名 | 24,845名 | 41.4% |
| 第15回(平成15年実施) | 67,363名 | 32,319名 | 48.0% |
| 第16回(平成16年実施) | 81,008名 | 39,938名 | 49.3% |
| 第17回(平成17年実施) | 90,602名 | 38,576名 | 42.6% |
| 第18回(平成18年実施) | 130,034名 | 60,910名 | 46.8% |
| 第19回(平成19年実施) | 145,946名 | 73,606名 | 50.4% |
| 第20回(平成20年実施) | 142,765名 | 73,302名 | 51.3% |
ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
イ アを満たした者のうち、以下の「12科目群」すべてにおいて得点があった者。
(1)社会福祉概論 (2)老人福祉論 (3)障害者福祉論、リハビリテーション論
(4)社会福祉援助技術(演習を含む。) (5)老人・障害者の心理
(6)家政学概論、レクリエーション活動援助法 (7)医学一般、精神保健
(8)介護概論 (9)介護技術(一問一答問題) (10)介護技術(事例問題)
(11)形態別介護技術(一問一答問題) (12)形態別介護技術(事例問題)
(注) 配点は、1問1点の120点満点である。
[筆記試験] 総得点120点に対し、得点82点以上。
[実技試験] 総得点100点に対し、得点53.33点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前2問・午後1問 「全員に得点する」)
[筆記試験] 総得点120点に対し、得点77点以上。
[実技試験] 総得点100点に対し、得点40.00点以上。
[筆記試験] 総得点120点に対し、得点73点以上。
[実技試験] 総得点100点に対し、得点46.67点以上。
介護支援専門員
居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・各種施設(介護老人福祉施設等)に所属し、介護保険において要支援・要介護と認定された人に対して、アセスメントに基づいたケアプランを作成し、ケアマネジメントを行う職業。介護全般に関する相談援助・関係機関との連絡調整・介護保険の給付管理等を行う。平成19年度より、介護支援専門員としての登録については、5年毎に所定の研修を受けることで登録を更新する更新制度が導入されることになった。通称ケアマネジャー(略・ケアマネ)。 介護支援専門員として任用されるには都道府県の実施する「介護支援専門員実務研修」を受講し登録する必要があり、研修を受講するために「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格しなければならない。 受験資格には下記の法定資格などで5年以上の実務経験が必要とされる。
医師,歯科医師,薬剤師,保健師,助産師,看護師,准看護師,理学療法士,作業療法士,社会福祉士,介護福祉士,視能訓練士,義肢装具士,歯科衛生士,言語聴覚士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,柔道整復師,栄養士(管理栄養士を含む。)又は精神保健福祉士
資格がない場合、所定の福祉施設での介護等に従事した期間が10年以上の者
作業療法士
作業療法士の仕事は、身体、精神機能の回復をはかるために、様々な作業種目を用いて、家庭・社会活動への復帰を目指し、医学的治療や訓練をすることです。物理的手法を用いて基本的動作能力の回復を目指す理学療法士に対し、手芸・木工・園芸・演劇・ゲームなどの作業種目により応用的動作能力または社会適応能力の増幅をはかります。主な作業療法は次のようなものがあります。
(1)機能的作業療法......つかむ、はなす、つまむなどの動作を通じて実際の日常生活や社会活動への適応を目指します。日常生活動作訓練は、さまざまな自助具の工夫が必要になり、さらに全体的な機能のバランスと耐久性を増加させる訓練につながります。
(2)心理的・支持的作業療法......身体障害者のほとんどが精神的な傷に悩んでいるため、具体的・生産的作業を通じて患者自らが立ち直ろうとする積極的な意志を失わないよう精神的な面から援助・指導をしていきます。
主な就職先としては、大学附属病院、総合病院、特殊病院(小児・精神)、身体障害者リハビリテーションセンターなどの他、老人ホームや養護施設、身体不自由児施設などの福祉施設があります。
試験科目及び試験方法
受験資格
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)第56条の規定により大学に入学することができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した作業療法士養成施設において、3年以上、作業療法士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、又は卒業見込者含む)
- 外国の作業療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で作業療法士の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が 1 に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
- 法の施行の際(昭和40年8月28日)現に文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又は施設において、作業療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であって、法施行後に当該学校又は施設を卒業したもの
国家試験の合格率
| 国家試験の合格率 | |||
| 実施年 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 平成10年(第33回) | 1,262人 | 1,226人 | 97.1% |
| 平成11年(第34回) | 1,753人 | 1,589人 | 90.6% |
| 平成12年(第35回) | 2,312人 | 2,254人 | 97.5% |
| 平成13年(第36回) | 2,477人 | 2,347人 | 94.8% |
| 平成14年(第37回) | 2,854人 | 2,587人 | 90.6% |
| 平成15年(第38回) | 3,205人 | 2,937人 | 91.6% |
| 平成16年(第39回) | 3,469人 | 3,313人 | 95.5% |
| 平成17年(第40回) | 3,893人 | 3,442人 | 88.4% |
| 平成18年(第41回) | 4,571人 | 4,185人 | 91.6% |
| 平成19年(第42回) | 5,131人 | 4,400人 | 85.8% |
保健師
保健師とは、地域の保健医療福祉チームの一員として、子どもから高齢者、健康者から病気を持った在宅者などを、家族や近隣の人々と共に健康な生活を送ることができるようサポートする看護の役割を担っている。地域のサポーターです。
受験資格
看護師国家資格に合格した者。または、看護士国家資格の受験資格を有する者で、
以下の該当者。
1.文部科学大臣指定の学校で6ヶ月以上、保健師になる為の学科を修了した者。
2.労働大臣指定した保健士養成所卒業した者。または、卒業見込みの者。
3.外国の保健師学校を卒業し保険師免許を得て、1.2.と同等以上と認定された者。
試験内容
◆地域看護学、◆疫学・保健統計、◆保健福祉行政論
願書申込み受付期間
11月下旬から12月中旬頃まで
試験日程
2月下旬頃
受験地
北海道、青森、宮城、東京、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
5,400円
合格発表日
3月末
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課 試験免許室 03-5253-1111
北海道厚生局 011-709-2311
東北厚生局 022-716-7331
関東信越厚生局 048-740-0810
東海北陸厚生局 052-971-8831
近畿厚生局 06-6942-2241
中国四国厚生局 082-223-8181
四国厚生支局 087-851-9565
九州厚生局 092-472-2361
九州厚生局沖縄分室 098-853-7350
助産師
助産師とは、主に出産を控える女性の精神的・生理的な問題に対処し、自分自身の責任において出産時の援助、出産後のケア、新生児対応の監督・アドバイスなどを行う厚生労働省認可の国家資格です。
受験資格
1.看護師有資格者で、指定の学校で6ヶ月以上、助産師になる為の学課の修了者。
2.看護師有資格者で、指定の助産師養成所を卒業した者。
3.外国の助産師学校を卒業又は、資格取得者で1.2.と同等以上と認定された者。
試験内容
◆基礎助産学、◆助産診断・技術学、◆地域母子保健学、◆助産管理学
願書申込み受付期間
11月下旬から12月中旬頃まで
試験日程
2月下旬頃
受験地
北海道、青森、宮城、東京、愛知、石川、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
受験料
5,400円
合格発表日
3月下旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省医政局医事課 試験免許室 03-5253-1111
北海道厚生局 011-709-2311
東北厚生局 022-716-7331
関東信越厚生局 048-740-0810
東海北陸厚生局 052-971-8831
近畿厚生局 06-6942-2241
中国四国厚生局 082-223-8181
四国厚生支局 087-851-9565
九州厚生局 092-472-2361
九州厚生局沖縄分室 098-853-7350
栄養士・管理栄養士
栄養士とは、都道府県知事の免許を受けて、栄養士の名称を用いて栄養の指導などを行う者。管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、身体の状況、栄養状態、衛生面・改善指導等を行う者。
受験資格
●栄養士
厚生大臣が指定した栄養士養成学校、学校等で所定の単位を修得し卒業した者。
●管理栄養士
1.修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、以下に
掲げる施設において2年以上栄養の指導に従事した者である者
ア 寄宿舎、学校、病院等の施設であって、特定多数人に対して継続的に食事を
供給するもの
イ 食品の製造、加工、調理又は販売を業とする営業の施設
ウ 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、同法第82条の2に
規定する専修学校及び同法第83条第1項に規定する各種学校
エ 栄養に関する研究施設及び保健所その他の栄養に関する事務を所掌する
行政機関
オ ア?エまでに掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養
の指導の業務が行われる施設
2.修業年限が3年である栄養士養成施設((3)に該当する養成施設を除く。) を卒業して
栄養士の免許を受けた後1.のアからオまでに掲げる施設において1年以上栄養の
指導に従事した者であるもの
3.修業年限が3年である栄養士養成施設であって、厚生労働大臣が栄養士法及び
栄養改善法の一部を改正する法律 (昭和60年法律第73号) による改正前の栄養士
法第5条の4第3号の規定に基づき指定したものを卒業して栄養士の免許を受けた者
4.修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者である者
5.修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、
1.のアからオまでに掲げる施設において3年以上栄養の指導に従事した者
(3年以上従事する見込みの者を含む。)
6.修業年限が3年である栄養士養成施設(3.に該当する養成施設を除く。) を卒業して
栄養士の免許を受けた後、1.のアからオまでに掲げる施設において2年以上栄養の
指導に従事した者(2年以上従事する見込みの者を含む。)
7.修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、
1.のアからオまでに掲げる施設において1年以上栄養の指導に従事した者
(1年以上従事する見込みの者を含む。)
8.修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者
(卒業する見込みの者を含む。)
試験内容
●管理栄養士
◆社会・環境と健康、◆人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、◆食べ物と健康、
◆基礎栄養学、◆応用栄養学、◆栄養教育論、◆臨床栄養学、◆公衆栄養学、
◆給食経営管理論
願書申込み受付期間
●管理栄養士・・・・1月中旬頃の1週間程度
試験日程
●管理栄養士・・・・3月下旬頃
受験地
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、岡山、福岡、沖縄
受験料
●管理栄養士・・・・6,800円
合格発表日
●管理栄養士・・・・5月上旬頃
受験申込・問合せ
厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室 03-3595-2440
理学療法士
理学療法士は、患者に対して従来なされてきた医師や看護師による身体的なCure(治療)だけでなく、精神面や社会的背景を考えに入れたCare(介護)を行いながら患者の社会復帰を手助けする、注目されている医療職の一つです。
理学療法士と作業療法士の仕事内容、目的には大きな違いがあります。理学療法士の仕事は、医師の指示のもとで運動機能・呼吸機能・循環機能などに障害のある人に対し、治療・訓練を行うことで身体の機能や能力の可能性を最大限にまで引き出し、社会生活に適応できるように専門家としての援助を行います。最近では、障害者に限らず、健常者には一次予防である健康増進のために適切な運動を行ったり、スポーツ選手には障害時の対応の他に障害の予防などを指導したりしており、予防医学の分野で積極的に活動しています。理学療法には主に運動療法と物理療法があります。
主な就職先としては、大学附属病院・総合病院や身体障害者リハビリテーションなどがあります。また、最近ではその技術を活かしてスポーツトレーナー関係の仕事に従事する人もみられます。今後は、社会福祉、在宅関係の分野への進出が多くなると考えられています。
試験科目及び試験方法
受験資格
- 学校教育法(昭和22年法律第26号)第56条の規定により大学に入学することができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した理学療法士養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、又は卒業見込者含む)
- 外国の理学療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で理学療法士の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が 1 に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
- 法の施行の際(昭和40年8月28日)現に文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又は施設において、理学療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であって、法施行後に当該学校又は施設を卒業したもの
国家試験の合格率
| 国家試験の合格率 | |||
| 実施年 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 平成10年(第33回) | 2,286人 | 2,215人 | 96.9% |
| 平成11年(第34回) | 2,744人 | 2,566人 | 93.5% |
| 平成12年(第35回) | 3,196人 | 3,048人 | 95.4% |
| 平成13年(第36回) | 3,240人 | 3,140人 | 96.9% |
| 平成14年(第37回) | 3,503人 | 3,354人 | 95.7% |
| 平成15年(第38回) | 3,686人 | 3,629人 | 98.5% |
| 平成16年(第39回) | 4,289人 | 4,199人 | 97.9% |
| 平成17年(第40回) | 5,102人 | 4,843人 | 94.9% |
| 平成18年(第41回) | 6,155人 | 6,002人 | 97.5% |
| 平成19年(第42回) | 7,036人 | 6,559人 | 93.2% |
