社会福祉士
社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいう(社会福祉士及び介護福祉士法第二条)。 ソーシャルワーカーの国家資格。福祉系4年制大学卒業者(指定科目履修)、社会福祉士指定養成施設卒業者、福祉事務所の査察指導員等で5年以上実務経験のある者等で、社会福祉士国家試験に合格し、かつ厚生労働省に備える社会福祉士登録簿に、氏名、生年月日その他厚生労働省令で定める事項の登録を受けた者をいう。 創設当初は、主に高齢者を中心とした福祉施策分野のみを活動領域とする位置付けであったが、現在は保健医療分野におけるソーシャルワーカーの基礎資格としても認知されてきており、将来的には保健、医療、福祉の分野に止まらず教育、産業、司法分野においての活躍も期待され、横断的かつ包含的なソーシャルワーカーの国家資格として発展していくことが期待されている。
社会福祉士国家試験の概要
社会福祉士国家試験は毎年1回、1月下旬に行われます。
例年、受験申込手続きの詳細は、6月頃に発表されます。受験申込書の受付(提出)期間は9月上旬から10月上旬です。
例年、受験申込手続きの詳細は、6月頃に発表されます。受験申込書の受付(提出)期間は9月上旬から10月上旬です。
【試験概要-第21回試験(平成21年実施)の場合】
◎試験期日
平成21年1月25日(日)
平成21年1月25日(日)
◎受験申込書の受付(提出)期間
平成20年9月4日(木)から10月3日(金)まで
平成20年9月4日(木)から10月3日(金)まで
◎試験地
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、
愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、
沖縄県
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、
愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、
沖縄県
| 時間帯 | 科目 | 問題数 | |
|---|---|---|---|
| 午前 | 10:00から11:55 (1時間55分) 80問 |
社会福祉原論 | 10 |
| 社会保障論 | 10 | ||
| 公的扶助論 | 10 | ||
| 地域福祉論 | 10 | ||
| 心理学 | 10 | ||
| 社会学 | 10 | ||
| 法学 | 10 | ||
| 医学一般 | 10 | ||
| 午後 |
13:30から15:35 |
老人福祉論 | 10 |
| 障害者福祉論 | 10 | ||
| 児童福祉論 | 10 | ||
| 社会福祉援助技術 | 30 | ||
| 介護概論 | 10 | ||
| 合計150問 (全て五肢択一式) | |||
※午前の実施科目は「精神保健福祉士国家試験」と共通する8科目。
前日に実施される「精神保健福祉士国家試験」の専門科目5科目を受験すれば、社会福祉士と精神保健福祉士の同年度受験が可能。
前日に実施される「精神保健福祉士国家試験」の専門科目5科目を受験すれば、社会福祉士と精神保健福祉士の同年度受験が可能。
※精神保健福祉士の資格を持っている者が社会福祉士国家試験を受験する場合、受験申込者からの申請により、精神保健福祉士との共通科目が免除。
社会福祉士国家試験の結果
| 社会福祉士国家試験の合格率 | |||
|---|---|---|---|
| 回(年) | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
| 第9回 (平成9年実施) | 9,649名 | 2,832名 | 29.4% |
| 第10回(平成10年実施) | 12,535名 | 3,460名 | 27.6% |
| 第11回(平成11年実施) | 16,206名 | 4,774名 | 29.5% |
| 第12回(平成12年実施) | 19,812名 | 5,749名 | 29.0% |
| 第13回(平成13年実施) | 22,962名 | 6,074名 | 26.5% |
| 第14回(平成14年実施) | 28,329名 | 8,343名 | 29.5% |
| 第15回(平成15年実施) | 33,452名 | 10,501名 | 31.4% |
| 第16回(平成16年実施) | 37,657名 | 10,733名 | 28.5% |
| 第17回(平成17年実施) | 41,044名 | 12,241名 | 29.8% |
| 第18回(平成18年実施) | 43,701名 | 12,222名 | 28.0% |
| 第19回(平成19年実施) | 45,022名 | 12,345名 | 27.4% |
| 第20回(平成20年実施) | 45,324名 | 13,865名 | 30.6% |
社会福祉士国家試験の合格基準
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
(2) (1)を満たした者のうち、試験科目(ただし、社会福祉援助技術については、「一問一答問題」と「事例問題」をそれぞれ別個の試験科目とみなす。)14科目(ただし、(注)2に該当する者にあっては、6科目。)の各科目すべてにおいて得点があった者。
(注)
1 配点は、1問1点の150点満点である。
2 社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2の規定による試験科目の一部免除を受けた受験者にあっては、配点は、1問1点の70点満点である。
■第20回社会福祉士国家試験の合格点
総得点150点に対し、得点87点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点44点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前2問 「全員に得点する」、午後1問 「複数の選択肢を正解とする」)
総得点150点に対し、得点87点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点44点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前2問 「全員に得点する」、午後1問 「複数の選択肢を正解とする」)
■第19回社会福祉士国家試験の合格点
総得点150点に対し、得点81点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点41点以上。
総得点150点に対し、得点81点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点41点以上。
■第18回社会福祉士国家試験の合格点
総得点150点に対し、得点80点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点39点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前1問 「全員に得点する」)
総得点150点に対し、得点80点以上。
[試験科目の一部免除を受けた受験者] 総得点70点に対し、得点39点以上。
(※採点上の取扱い問題...午前1問 「全員に得点する」)
